高山寺の見どころ

こうざんじ

京都府京都市右京区梅ケ畑栂尾町8

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9ヶ月前
高山寺,見どころ,ぶんた

【昔の写真で出ています】
「鳥獣人物戯画」をはじめ、絵画、典籍、文書など、多くの文化財を伝える寺院として知られており、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。

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18日前
高山寺,見どころ,アゲハ

【 time travel article 2009 】

国道162号線通称、周山街道にかかる白雲橋下には清滝川が流れています。
橋を渡って右側に料亭山楽(今あるかは不明)さんにお願いして、専用階段から川底へ。
一番下の写真には、記憶があいまいなのですが、対岸には鷹司兼平を祀るとされる五輪塔が有ります。
鷹司 兼平(たかつかさ かねひら)は、鎌倉時代中期の公卿・能書家。
関白・近衛家実の四男。 官位は従一位・関白、太政大臣。 鷹司家の祖。通称は照念院関白(しょうねんいん かんぱく)。
経歴 暦仁元年(1238年)従二位 権大納言兼右近衛大将となるも、一旦辞任するが建治元年(1275年)に再度摂政・藤氏長者となった。
正応3年(1290年)出家し、覚理と号する。永仁2年(1294年)に智恵光院を開山するが、間もなく薨去。
兼平は前後23年の長きにわたって摂関の任にあった。
能書家としても著名。
日記に『称念院関白記(兼平公記)』、有職故実書に『照念院殿装束抄』がある。
勅撰和歌集には4首入集している。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

高山寺は、高雄の神護寺からさらに奥に入った山中の栂尾に位置します。
古代より山岳修行の適地として寺院が営まれていた場所です。

現在でも高山寺は京都駅から一時間弱と行きやすい場所ではないですね。
交通の便が良いとは言えない地域ですが、明恵上人(みょうえ しょうにん)の徳に惹かれた、皇族・公卿・武士の要人・民衆など多くの人々の信仰を集め、数多くの文化財が集積されていきました。

「鳥獣人物戯画」をはじめ、絵画、典籍、文書など、多くの国宝や重要文化財を伝える寺院として知られ、世界文化遺産に登録されています。

冒頭の白雲橋を渡って二つ目のカーブの場所に栂尾 高山寺の表参道が有ります。
けど、車のそのまま直進し、栂尾バス停山側の市営駐車場(紅葉シーズン11月は有料)から裏参道へ行く形になります。
また、御朱印を頂く場合も裏参道から国宝積水院拝観受付に御朱印帳を預けてかえりに授与する形になります。

開門時間:8:30~17:00まで。
参拝料:800円(大人),500円(中・高校生),400円(小学生)
住所:〒616-8295 京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8
連絡先:075-861-4204です。

こちらはバイクなので路上駐車です。😅
こちらは表参道の入口にある石碑です。
「栂尾山 高山寺」の文字が刻まれています。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

高山寺は、京都市右京区梅ヶ畑栂尾町にある寺院で、栂尾は京都市街北西の山中に位置しています。
高山寺は山号を栂尾山と称し、宗派は真言宗系の単立寺です。
創建は奈良時代と伝えるが、実質的な開基は、鎌倉時代の明恵です。
もともとここにあった神護寺の子院が荒廃した跡に神護寺の文覚の弟子であった明恵が入り寺としたそうです。

山門を入って左手にある「瀬かい文化遺産 高山寺」の寺号碑

常夜灯篭の前に「史跡 高山寺境内」の石碑があるのですが撮り忘れ。
紅葉シーズンの入山所が有りますが自分が参拝した2009年11月は紅葉シーズン料金も取られることなく、すべて回れましたけれどもね。
また、昔はここには仁王門が有ったそうですが、残念ながら1881年に火事により消失したとのこと。
金堂への参道ですが、2018年の台風よる被害を受け、現在も復旧工事中らしいのですが、実際はどうなんですかね。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

表参道側の正方形の石敷きが17枚連なっていて美しい飛び石参道を過ぎると、石段に替わり金堂(本堂)へ続く。

現在の「高山寺」は、建永元年(1206年)明恵上人が後鳥羽上皇から華厳宗復興のために「栂尾 十無尽院」を賜わり再興したのが始まりです。
貞応3年(1224年)には石水院を賀茂より移築。寛喜2年(1230年)の高山寺境内絵図(重文、神護寺蔵)によると、当時は大門、金堂、三重塔、阿弥陀堂、羅漢堂、鐘楼、経蔵、鎮守社などがあったことがわかります。
中世以降、堂宇は戦乱や火災で焼失。現存するのは「経蔵」と呼ばれた建物「石水院(国宝)」のみです。
明治元年(1868年)華厳宗本山高山寺と称しました。
明治5年(1872年)真言宗所轄となりました。

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【 time travel article 2009 】

国の重要文化財である金堂にはご本尊の阿弥陀如来が祀られています。
こちらの金堂は1634年(寛永11年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光が仁和寺(にんなじ)・覚深法親王(かくしんほっしんのう・覚深入道親王)の御願により、仁和寺から移したと言われています。
金堂は江戸時代に建立されました。
なお金堂は銅板葺の入母屋造です。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

金堂の西側裏手に廻ると下に分かり難いですが、宝塔があります。
どのような由来があるかは分かりませんでした。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

金堂の東側側面です。
下の金堂間口があり、当時は許可付き添いはありましたが、内部を垣間見ることが出来ましたが今はどうなんでしょうね。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

金堂の横には高山寺の鎮守である朱色に彩られた春日明神(かすがみょうじん)があります。

その境内奥には、旧石水院跡があります。
下は、石水院へ繋がる参道、金堂が見える参道が仏足石参詣道です。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

仏足石参詣道を行くと仏足石を祀っている祠が有ります。

仏足石(ぶっそくせき)とは、釈迦の足跡を石に刻み信仰の対象としたものです。
よく見ると足の中央に二重の輪が描かれています。
これは「足下二輪相(そくげにりんそう)」と呼ばれており、仏様の身体的特徴の一つです。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

こちらは御廟(ごびょう)です。
高山寺の開祖である明恵上人(みょうえじょうにん)のお墓です。
木立が深い山寺なので苔むした具合が凄い歴史を感じさせます。

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【 time travel article 2009 】

中へ立ち入ることは出来ませんでしたが、宝篋印塔は明恵に帰依した富小路盛兼が寄進したと言われています。
宝篋印塔・如法経塔は鎌倉時代後期(1275年~1332年)に造られました。
なお宝篋印塔は高山寺型と言われています。
日本国内でこの石塔を見る機会はほとんどない「レアな石塔」です。
五輪塔と異なるのは、塔の内部に「宝篋印心咒経(ほうきょういんしんじゅきょう)が収められており、これが宝篋印塔の由来です。
宝篋印塔(ほうきょういんとう)・如法経塔(にょほうきょうとう)は重要文化財です。
宝篋印塔は高さ3.2メートル、如法経塔は高さ1.4メートルです。

参道木立の中から開山堂が垣間見えます。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

紅葉には少し早かったのですが、高山寺は近くにある神護寺と西明寺と合わせて「三尾(さんび)の名刹」と呼ばれ、それぞれ紅葉の名所でもあります。

チラッと、聖観音像(しょうかんのんぞう)が見えますね。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

聖観音像と手前の消防ホース収納庫後ろの黒いものは、阿字石と思われる。

高山寺開山堂の立て札のある入り口。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

こりでよく見かける石積みですね。
願掛けと言うと石積みしたくなるのは何故でしょうね。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

こちらは古典的な聖観音像です。
大慈の観音様と呼ばれているだけあって、とても温和な笑みを湛えています。

下右側は、梵字が刻まれた石碑で梵字の「阿」という文字が刻まれた「阿字石」なんだろうと思います。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

開山堂周辺は、いち早く色づき始めていましたね。
苔と紅葉のコントラストがまたいいところでしたわ。

何故か気になった青銅の蓮水鉢、汚いものに蓋ではなく、紅葉を映し幻想的な感じになっていましたわ。

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18日前
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【 time travel article 2009 】

開山堂です。

金堂とほぼ同じ時期、享保年間(1716年~1736年)に再建された建物で、ここにはお寺の開祖である明恵上人坐像(重要文化財)を安置しています。
肖像彫刻(国の重要文化財)も祀られています。
ここは中に立ち入ることは出来ません。