ろくしょうじんじゃ(わらてんじんぐうけいだいしゃ)
京都府京都市北区衣笠天神森町10
六勝神社は、伊勢、石清水、賀茂、松尾、稲荷、春日の六柱神(二十二社、上七社のうち平野以外)をお祀りした神社で、平安京遷都の際、平野神社の地主神として勧請され、当初は六所神社、六請明神社等と称されてい..
六勝神社は、伊勢、石清水、賀茂、松尾、稲荷、春日の六柱神(二十二社、上七社のうち平野以外)をお祀りした神社で、平安京遷都の際、平野神社の地主神として勧請され、当初は六所神社、六請明神社等と称されていました。貞観元(八五九)年に初めて祭祀を行い、その後西園寺家の鎮守として崇敬されてきました。 西園寺家に伝来した「菅見記」からは、永享、嘉吉年間(一四二九~一四四一)に当社で猿楽が催されていたことが窺えます。また、江戸時代の文豪近松門左衛門の作品「女殺油地獄」に登場する白稲荷法印の台詞に「胴取の祈りは、四三五六社大明神」(勝負師、博奕打は六社大明神に祈願する)とあるように、古くから、必勝、成功、開運及び商売繁盛の守護神として崇敬を集めていました。明治六(一八七三)年、敷地神社境内に遷座される際、社号を「必勝」の意によって六勝神社と改めました。その後、大正八(一九一九)年と昭和十年(一九三五)年に改修が行われ、現在に至ります。
敷地神社境内社
秋季例祭:十月二十六日
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