なかしまこくたいりゅうおうみかみ
愛知県名古屋市西区枇杷島2丁目25
後光明天皇の慶安年間、人々が五穀豊穣の祈願をした折に龍神が現れ、国土の鎮護と豊穣ををもたらし、人々を苦しみから救った。そのご神徳により社が建立されたのが始まりとされる。 寛政元年旧6月23日には覚..
後光明天皇の慶安年間、人々が五穀豊穣の祈願をした折に龍神が現れ、国土の鎮護と豊穣ををもたらし、人々を苦しみから救った。そのご神徳により社が建立されたのが始まりとされる。 寛政元年旧6月23日には覚明大行者が庄内川を渡ろうとしたところ、大雨により橋が流出し対岸に渡る術がなく途方に暮れていたところ、金色の蛇に救われた。これにより当社に大神を祀り、そのご神徳が広く人々に行き渡るようにと里人と共に神殿を改修した。 その後、昭和年間に大水による損壊、河川改修による移転を経て、令和元年に当地に再度移転された。
黒體龍王大神
慶安年間(1648〜1652) ※令和元年 庄内川堤防道路改修工事に伴い移転。
大祭 4月24日 例月祭 毎月24日
名鉄名古屋本線「東枇杷島駅」より徒歩5分
拝殿拝観時間 10時〜15時(10月〜3月) 拝殿内:「龍の天井絵」「龍神像」
無料
約10分
有り(1台)
無し