かわづれてんまんぐう
栃木県栃木市大平町川連516
創立は天正年中(1573~92)のことで、伊賀守氏が代々信仰した。土佐守仲重の世の、宝永六(1709)年に社殿を焼失したが、奉祀されていた御神像が庭前の梅の枝に掛かっていて無事だった。その後、熊倉玄..
創立は天正年中(1573~92)のことで、伊賀守氏が代々信仰した。土佐守仲重の世の、宝永六(1709)年に社殿を焼失したが、奉祀されていた御神像が庭前の梅の枝に掛かっていて無事だった。その後、熊倉玄蕃が社殿の荒廃を憂え、畑壱反五歩を献納し、社殿の改築を行なった。五〇年ごとに開帳して御神像を拝んでいる。 「大平町誌」によれば、かつては愛宕神社と称し、代々の川連城主に信仰されていたが火災に遭い社殿を焼失。慶長年間(1596~1615)に再興。昭和二十七年(1952)、天満宮に改称したと記されている
かつては愛宕神社と称し川連城主代々の信仰を受けた。その後火災にあい社殿が焼失した為慶長年間に再興されている。現在の社殿は昭和10年4月15日に新築されたもの。主祭神が菅原道真の天満宮に改称したのは、昭和27年の事だそうです。
菅原道真公
天正年中(1573~92)
◼︎JR両毛線 ◼︎東武日光線 栃木駅から直線約1.26km 徒歩約30分 車で約6分
数台スペース有
有り