おおとしじんじゃ
宮崎県小林市須木中原1733
由緒は不詳であるが、二ノ宮神社と称し、明治初年までは旧境内宮ノ馬場に鎮座していた。明治三十年十一月同村(旧須木村)郷社大年神社(一之宮神社)を合祀し、社号を大年神社と改称した。一之宮神社、二之宮神社..
由緒は不詳であるが、二ノ宮神社と称し、明治初年までは旧境内宮ノ馬場に鎮座していた。明治三十年十一月同村(旧須木村)郷社大年神社(一之宮神社)を合祀し、社号を大年神社と改称した。一之宮神社、二之宮神社について『三国名勝図会』によれば、大年一之宮大明神社は当村(須木村)の総鎮守で、祭神は素盞鳴尊、例祭は九月二十九日、勧請年月日は不詳で、社司は河野某。二之宮大明神廟は祭神、勧請年月日とも不詳だが、例祭、社司ともに大年一之宮大明神と同じで、境内に荒武大明神祠があると記されている。明治三十八年境内外区別調査の頃には現在地に移転遷座と推察される。
大年ノ神(おおとしのかみ)
郷社
天明二年八月(1782)
本殿(流破風造)2.6坪 拝殿12坪
十月二十五日
須木中学校に駐車させて頂きました