ようおくいん
岐阜県美濃市片知963
慶長年間、秀海によって真言宗の寺院・寶珠寺として創建されたと伝わる。のち清泰寺3世・北州祖秀が臨済宗妙心寺派の寺院として再興した。 江戸時代末に無住となり、明治時代に入ると排仏棄釈の流れの中で廃寺..
慶長年間、秀海によって真言宗の寺院・寶珠寺として創建されたと伝わる。のち清泰寺3世・北州祖秀が臨済宗妙心寺派の寺院として再興した。 江戸時代末に無住となり、明治時代に入ると排仏棄釈の流れの中で廃寺となった。しかし明治末期になり、もとの檀家らによって再興された。このとき崇福寺塔頭の名前をもらい、陽屋院と改められた。
片知(かたぢ)にある臨済宗妙心寺派の寺院。
龍泉山(りゅうせんざん)
陽屋院
臨済宗
臨済宗妙心寺派
伝・慶長年間
薬師如来
伝・秀海
龍泉山陽屋禅院
中濃八十八ヶ所第78番札所
阿弥陀如来座像(美濃市指定重要文化財)