ふなたまいなりじんじゃ
島根県松江市東本町5-59
創建年代不詳。寛永年間、松平直政公入国の際に、この地の椎森稲荷大名神に住吉の三神を祀り、松江藩御舩屋の鎮守社とし海上安全船舶の守護神として崇敬された。 昭和6年の末次大火は社殿の悉くを焼失し、昭和..
創建年代不詳。寛永年間、松平直政公入国の際に、この地の椎森稲荷大名神に住吉の三神を祀り、松江藩御舩屋の鎮守社とし海上安全船舶の守護神として崇敬された。 昭和6年の末次大火は社殿の悉くを焼失し、昭和36年に再建して今日に至る。 この御舩屋の地は藩の海上輸送の中核地で、御船奉行御役屋舗があり、今日の船員にあたる御水主(おかこ)とともに名力士雷電を始め藩のお抱え力士が居住する地でもあった。
倉稲魂命(うがのみたまのみこと) また、住吉三神のほか八柱を合祀
不詳
無料
なし