しんしょうじ
北海道芦別市東頼城町14
開基住職、冨士川傳澄は終戦後芦別に布教の地を求めて寺院建立に着手していました。 この地に不動明王を修め、その利益を広めようと発願して全国行脚の托鉢修行を行い、昭和25年その念願叶い寺院建立と不動明..
開基住職、冨士川傳澄は終戦後芦別に布教の地を求めて寺院建立に着手していました。 この地に不動明王を修め、その利益を広めようと発願して全国行脚の托鉢修行を行い、昭和25年その念願叶い寺院建立と不動明王の奉安が成し遂げられ、当時真言宗豊山派本山教学部長の宮崎識栄僧正導師により開眼法要が厳修され、茲に御本尊を不動明王と定め寺号を真勝寺とし、開基第一世住職に冨士川傳澄が就任しました。 その後、境内には馬頭観音・水子地蔵などの仏様が奉安されました。 創立以来2月の第1日曜日には大護摩祈祷法要が厳修され、多くの壇信徒が参拝に訪れ1年で最も境内を賑わせる一日となっています。
五徳山
真言宗豊山派
昭和24年
寺院本尊 不動明王 霊場本尊 地蔵菩薩
冨士川伝澄師
北海道八十八ヶ所霊場 第5番札所 北海道三十六不動尊霊場 第3番札所
JR芦別駅から 約8km
有り