なりたさんしんせいじ
北海道網走市天都山12番地18
開創は明治20年に開基者成田寶燃師です。 当山は、網走市内を全望する高台にあり、海には、帽子岩、ニツ岩、更に晴天時は正面に知床連山の雄大な気景を見ることができる。 また本堂正面、両側には、赤マツ..
開創は明治20年に開基者成田寶燃師です。 当山は、網走市内を全望する高台にあり、海には、帽子岩、ニツ岩、更に晴天時は正面に知床連山の雄大な気景を見ることができる。 また本堂正面、両側には、赤マツの大木、樹令150から200年程のものが山道に見られる。 行事として、1月1日初詣。2月3日節分会、7月27日当山不動明王例大祭。 当山では、毎年開基寶燃師が不動明王を彫刻した「火の用心」の札をおくばりしております。 3軒の長屋が火事に遭い大変大きな火災になったが、1件は「お不動様」の札をおまつりしていたので無事であったと言うような霊験感謝のお言葉をいただいております。
成田山
真言宗
智山派
明治20年
不動明王
成田寶燃師
北海道三十六不動尊霊場第十三番札所
JR網走駅よりタクシーで10分