かきひさてんまんぐうけいだい りゅうじゅぼさつどう
佐賀県佐賀市鍋島町蛎久1448
昔、有明海がこの辺まで入り江となっていた頃、海中から五色の光が立ちのぼっているのを発見した漁民たちが集まって笛を吹き、鐘をたたいて、一斉に掛け声をかけて引き上げたところ、巨大な木彫りの仏像だった。そ..
昔、有明海がこの辺まで入り江となっていた頃、海中から五色の光が立ちのぼっているのを発見した漁民たちが集まって笛を吹き、鐘をたたいて、一斉に掛け声をかけて引き上げたところ、巨大な木彫りの仏像だった。それを現在の場所に移しまつったのが、この龍樹菩薩である。又、この時のはやし踊りが、蠣久浮立(かきひさふりゅう)の起りとされている
蠣久天満宮の駐車場