わかさじんじゃ
鳥取県八頭郡若桜町若桜634
創立年月日は不明ですが、社伝によると古くから松上大明神と呼ばれており、元は三倉村の八兵衛谷に鎮座していたが、矢部氏が駿河の国より来往し、鶴尾山に鬼ヶ城を開城したため、現在の位置に遷ったとされています..
創立年月日は不明ですが、社伝によると古くから松上大明神と呼ばれており、元は三倉村の八兵衛谷に鎮座していたが、矢部氏が駿河の国より来往し、鶴尾山に鬼ヶ城を開城したため、現在の位置に遷ったとされています。1601年(慶長6年)赤松村から熊野権現を三倉村から八幡社を合祀し、祭神とした若桜の氏神様で、若桜城主代々の崇敬を集めるとともに、郡中の大社として崇敬されました。神社には後醍醐天皇の短冊、名和長年の鉾、平盛継の陣笠、平師盛の甲冑などといわれる多くの寄進物があったことが宝物帳で確認できると言われています。境内は広くシラカシやもみの木の原生林によって鎮守の森が形成されており、「若櫻神社社叢」として昭和57年に鳥取県の天然記念物の指定されています。神社の大祭は近郷では「わかさまつり」として親しまれ、毎年5月3日が例祭日で、神輿や行列、獅子舞などが繰り出す御幸祭は隔年に行われています。 出典~若桜町観光協会ホームページ~
若櫻神社(わかさじんじゃ)は鳥取県八頭郡若桜町にある神社。旧社格は郷社。
郷社
5月3日。御幸祭は隔年開催。
若桜鉄道若桜駅から徒歩10分
なし