みなせじんぐう
大阪府三島郡島本町広瀬3丁目10-24
後鳥羽上皇がこの地に水無瀬殿を造営し、水無瀬離宮と称されていたものを、承久の乱で隠岐に流されそこで崩御した後鳥羽上皇の遺勅に基づき、1240年(仁治元年)、藤原信成・親成親子が離宮の旧跡に御影堂を建..
後鳥羽上皇がこの地に水無瀬殿を造営し、水無瀬離宮と称されていたものを、承久の乱で隠岐に流されそこで崩御した後鳥羽上皇の遺勅に基づき、1240年(仁治元年)、藤原信成・親成親子が離宮の旧跡に御影堂を建立し、上皇を祀ったことに始まります。最初は「法華堂」と称されていたが、室町中期1494年(明応3年)、後土御門天皇から、水無瀬宮の神号を賜ったそうです。
後鳥羽天皇 土御門天皇 順徳天皇
旧官幣大社 別表神社
1240年(仁治元年)
神仏霊場巡拝の道第62番(大阪第21番)
12月7日
客殿・茶室(重要文化財) 本殿・拝殿及び幣殿ほか(登録有形文化財)
有り