はちまんじんじゃ あざかみじょう
岐阜県美濃市字上条1238
八幡神社(はちまんじんじゃ)は、岐阜県美濃市にある神社である。上有知藩小倉山城城下町(現美濃町上有知)の産土神とされている。 創建時期は不明。一説では平安時代末期、美濃源氏一族の上有知氏(こうづち..
八幡神社(はちまんじんじゃ)は、岐阜県美濃市にある神社である。上有知藩小倉山城城下町(現美濃町上有知)の産土神とされている。 創建時期は不明。一説では平安時代末期、美濃源氏一族の上有知氏(こうづちし)が氏神として創建したという。土岐氏累代の崇敬篤く、永徳2年(1382年)には土岐頼康より社頭が造営された。その後、天正16年(1588年)に領主・佐藤方政による社領寄進があり、慶長10年(1605年)、飛騨高山藩主であった金森長近が養子の金森可重に高山城を譲り、小倉山城に隠居する際に、上有知の産土神とされた。
上条(かみじょう)にある神社。 上有知藩小倉山城城下町(現・美濃市美濃町)の産土神とされている。
應神天皇(誉田別命)
荒神像(円空作) 美濃市指定文化財
無料
有り(境内)
無し