かしふねじんじゃ
大阪府高槻市大字田能小字コブケ8
樫船神社は、大己貴命(オオナムチノミコト)を祭神とする。 創建の年代は不詳であるが、当社に伝わっていた棟札によると、鎌倉時代初期の貞応元年(1222年)頃、村人たちが社殿を造営し、神像と仏像の各二..
樫船神社は、大己貴命(オオナムチノミコト)を祭神とする。 創建の年代は不詳であるが、当社に伝わっていた棟札によると、鎌倉時代初期の貞応元年(1222年)頃、村人たちが社殿を造営し、神像と仏像の各二体を奉納したという。 本殿には木彫の神像三体と船の模型が安置されており、本殿の周囲には豊受大神宮稲荷神社などの末社がある。また当社の南東約1キロには、宮寺の神宮寺があり、今でも神仏習合による宗教行事が行われている。(境内の案内板より)
樫船神社(かしふねじんじゃ)は、大阪府高槻市樫田地区の大字田能小字コブケ8に鎮座する神社である。樫田地区の元となる樫田村の村名の樫の字の由来にもなった。
大己貴命