かどではちまんぐう
京都府京都市上京区桜井町102-1
「首途八幡宮」は、もとの名を「内野八幡宮」と呼び、宇佐八幡宮より御祭神を勧請し祀られた社である。
今から約840年前、1174年3月3日未明に、源九郎義経は、牛若丸時代、金売吉次の屋敷であった..
今から約840年前、1174年3月3日未明に、源九郎義経は、牛若丸時代、金売吉次の屋敷であったこの地で、鞍馬山を抜け出して吉次と落ち合い、屋敷近くにあった「内野八幡宮」に奥州平泉の藤原秀衡のもとへ出発するにあたり、道中安全を祈願して出立したという。「首途」とは「出発」の意味で、以来この由緒より「首途八幡宮」と呼ばれるようになった。
首途八幡宮(かどで はちまんぐう)は、京都府京都市上京区にある神社(八幡宮)。源義経の奥州(東北地方)出発の地であり旅行安全の神社として崇敬を集める。
誉田別尊(ホムタワケノミコト) 比賣大神(ヒメノオオカミ) 息長帯姫命(オキナガタラシヒメノミコト)
9月15日