がんけいじ
京都府京都市山科区北花山河原町13
元慶寺(がんけいじ)は、京都府京都市山科区にある天台宗の寺院。藤原高子の発願により建立。僧正遍昭を開基とし、元慶元年(877年)に建立された。現在の伽藍は安永年間(1772年-1781年)の再建と伝..
元慶寺(がんけいじ)は、京都府京都市山科区にある天台宗の寺院。藤原高子の発願により建立。僧正遍昭を開基とし、元慶元年(877年)に建立された。現在の伽藍は安永年間(1772年-1781年)の再建と伝わる。西国三十三所霊場の番外札所である。山号は華頂山。本尊は薬師瑠璃光如来。寛和2年(986年)、花山天皇がこの寺で藤原兼家、道兼父子の策略により出家させられ、兼家の外孫である懐仁親王(一条天皇)が帝位についた(寛和の変)。花山法皇の宸影を安置する寺で花山寺とも呼ばれ、大鏡では花山寺と記述されている。
華頂山
天台宗
元慶元年(877年)
薬師瑠璃光如来
遍昭
藤原高子
華頂山元慶寺
花山寺(かざんじ)
西国三十三所番外札所
無料
有り。2台。無料。