ほうぞうじ
愛知県岡崎市本宿町寺山1
かつては、二村山出生寺と称し、法相宗の古刹であった。飛鳥時代、行基は観音菩薩像を安置し出生寺を創建した。平安時代、空海の来訪により真言宗となる。南北朝時代、竜芸上人により浄土宗に改宗し、二村山法蔵寺..
かつては、二村山出生寺と称し、法相宗の古刹であった。飛鳥時代、行基は観音菩薩像を安置し出生寺を創建した。平安時代、空海の来訪により真言宗となる。南北朝時代、竜芸上人により浄土宗に改宗し、二村山法蔵寺と改称した。その後、徳川家の始祖・松平親氏が伽藍を建立して、松平家の菩提寺とした。
法蔵寺(ほうぞうじ)は、愛知県岡崎市にある浄土宗西山深草派の寺院。山号は二村山(にそんざん)。本尊は阿弥陀如来。所在地は、愛知県岡崎市本宿町寺山1。
二村山(にそんざん)
浄土宗西山深草派
伝・大宝元年(701年)
阿弥陀如来
伝・行基
二村山 法蔵寺
三河新四国霊場 第35番 三河三十三観音 第12番 三河七福神(恵比寿) 三河十二本寺
名鉄名古屋本線「本宿駅」より徒歩11分
有り