せいけんじ
静岡県静岡市清水区興津清見寺町418-1
昔々、約1300年程前の白鳳年間(7世紀後半)、天武天皇朝の頃のことです。東北の蝦夷に備えてこの地に関所が設けられ、清見関と呼ばれていました。そして、其の傍らに関所の鎮護として仏堂が建立されました。..
昔々、約1300年程前の白鳳年間(7世紀後半)、天武天皇朝の頃のことです。東北の蝦夷に備えてこの地に関所が設けられ、清見関と呼ばれていました。そして、其の傍らに関所の鎮護として仏堂が建立されました。この仏堂を以って清見寺の始めと伝えています。平安時代には天台宗の寺院であったと思われます。
清見寺(せいけんじ)は、静岡市清水区にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は巨鼇山(こごうさん)、正式には『巨鼇山 清見興国禅寺』と称する。
臨済宗
妙心寺派
巨鼇山清見興国禅寺(こごうさんせいけんこうこくぜんじ)
書院(静岡市指定文化財) 庭園(国指定名勝)
大 人:300円 中高生:200円 小学生:100円
有り