ほんがくじ
神奈川県鎌倉市小町1-12-12
本覚寺のあるこの場所は幕府の裏鬼門にあたり、源頼朝が鎮守として夷堂を建てた所といわれています。 この夷堂を、日蓮が佐渡配流を許されて鎌倉に戻り、布教を再開した際に住まいにしたと伝えられます。その後..
本覚寺のあるこの場所は幕府の裏鬼門にあたり、源頼朝が鎮守として夷堂を建てた所といわれています。 この夷堂を、日蓮が佐渡配流を許されて鎌倉に戻り、布教を再開した際に住まいにしたと伝えられます。その後、鎌倉公方・足利持氏がこの地に寺を建て、日出に寄進したのが本覚寺であるといい、二代目住職の日朝が、身延山から日蓮の骨を分けたので「東身延」と呼ばれています。 日朝は「眼を治す仏」といわれ、本覚寺は眼病に効く寺「日朝さま」の愛称で知られています。 10月は「人形供養」、正月は福娘がお神酒を振舞う「初えびす」でにぎわいます。 鎌倉の住人、名刀工・正宗の墓が境内にあります。
本覚寺(ほんがくじ)は、神奈川県鎌倉市にある日蓮宗の本山(由緒寺院)。山号は妙厳山。本尊は釈迦三尊像。身延山の久遠寺にあった日蓮の遺骨を分骨したため「東身延」とも呼ばれる。鎌倉駅の近くにある。
妙厳山
日蓮宗
本山(由緒寺院)
1436年(永享8年)
日出上人
妙厳山本覚寺
東身延
鎌倉江ノ島七福神:恵比寿尊
無料
有り