さがみはらひかわじんじゃ
神奈川県相模原市中央区清新4-1-5
天保十四年(1843年)、代官江川太郎左衛門の許可により、小山村の原 清兵衛光保によって開墾された「清兵衛新田」入植者の心のよりどころとして、武蔵国南多摩郡上櫟田村(現在の八王子市)村社氷川神社より..
天保十四年(1843年)、代官江川太郎左衛門の許可により、小山村の原 清兵衛光保によって開墾された「清兵衛新田」入植者の心のよりどころとして、武蔵国南多摩郡上櫟田村(現在の八王子市)村社氷川神社より神霊(御分霊)を奉戴し、同年六月十七日に村の鎮守として御創建された。当時は『いづなさま』とも呼ばれ、人々に尊ばれていたと伝えられる。 社伝によると、御本殿は相原の「外の御前」と呼ばれる社の建物を、毎夜白蛇が一部を咥えてこの地まで運ぶのを相原の氏子が見て、これは御神意であろうと清兵衛新田に譲ったとされている。
境内社に福徳稲荷神社がある。
素戔鳴尊
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