あめひかげひめじんじゃ
石川県鹿島郡中能登町二宮子甲8
当社は、人皇十代崇神天皇の御宇御鎮座の官幣社で、二千百余年の歴史をもつ延喜式内社であります。また、往古より菊御紋を装飾した郷十八カ村の総社氏神でもありました。 建長四年四月(鎌倉時代)には能登国の..
当社は、人皇十代崇神天皇の御宇御鎮座の官幣社で、二千百余年の歴史をもつ延喜式内社であります。また、往古より菊御紋を装飾した郷十八カ村の総社氏神でもありました。 建長四年四月(鎌倉時代)には能登国の二宮となり、文徳天皇より後圓融天皇まで九度の神位を受けております。 社殿後山は天日加氣山と云い、大御前峯社は羽咋鹿島両郡の雨乞所跡であり、中御前は崇神天皇の御廟跡で色入日子命(垂仁天皇の御子)の御陵墓跡とも伝えられております。 六十一年目毎に羽咋鹿島両郡市、諸難退散祈願祭が執行され、両郡市より多数の参詣があり盛儀を極め現在に至っております。
天日陰比咩神社(あめひかげひめじんじゃ)は、崇神天皇の御宇にご鎮座の官幣社で、二千有余年の歴史があります。延喜式内社で、能登国二ノ宮に比定されています。
屋舩久久能智命(ヤフネククノチノミコト、草木や建造物の守護神) 相殿:大己貴命(オオナムチノミコト)、応神天皇
式内社(小)
崇神天皇の御宇
例祭6月15日、春祭4月18日、夏祭7月15日、秋祭10月15日
JR七尾線良川駅から約4km(車約7分) JR七尾線能登二宮駅から約2km(車約4分) 北鉄バス二宮バス停から700m(車1分、徒歩5分)
有り