ほうりんじ
栃木県大田原市佐良土1401
栃木県大田原市の光丸山法輪寺は、およそ1000年前に慈覚大師(栃木県出身)の開基と伝えられる由緒あるお寺で、初院・中の院・奥の院の三院と大日堂(光丸山)からなります。
広場右手には樹..
広場右手には樹齢800年といわれる西行桜(市指定文化財)や勅額門(市指定文化財)、大天狗面など数多くの文化財を所有しています。 光丸山並びに正覚山実相院法輪寺は、貞観二年(860年)比叡山延暦寺第三世座主円仁慈覚大師関東奥羽巡錫の際、霊夢により釈迦・大日二仏の尊像を感得し、天台宗の一寺を創するに始まる。 光丸山は、初院・中の院・奥の院の三院から成る。一般には法輪寺も含めて光丸山と称される。 毎年十一月三日大祭を執行する。寺院としては全国でも珍しい御輿の渡御を行う。
光丸山
実相院
天台宗
貞観2年(860年)
釈迦三尊 大日如来
慈覚大師円仁
寛永13年(1636年)
弁海
正覚山実相院法輪寺
関東九十一薬師霊場 第六十二番 那須三十三観音霊場 第二十三番 八溝七福神 大黒天霊場 八溝山麓十宝霊場 東国花の寺百ヶ寺
西行桜(大田原市指定文化財)
毎年11月3日(本祭り)、4日(後祭り)に光丸山大祭が行われる。 特に3日には、全国でも寺院としては珍しい神輿の渡御を行う。
JR東北本線「西那須野」駅から関東自動車バス(西那須野-馬頭線)32分 「佐良土」バス停下車
有り