あんようじ(さかれんげじ)
京都府京都市中京区新京極蛸薬師下る東側町
由緒はきわめて古く、寛仁2年(1018)恵心僧都が奈良県當麻(たいま)に建てた蓮台院が当寺の起こりで、ついで恵心の妹安養尼が居住して安養寺と改名した。天永年間(1110頃)隆暹(りゅうせん)が京都に..
由緒はきわめて古く、寛仁2年(1018)恵心僧都が奈良県當麻(たいま)に建てた蓮台院が当寺の起こりで、ついで恵心の妹安養尼が居住して安養寺と改名した。天永年間(1110頃)隆暹(りゅうせん)が京都に移し、鎌倉時代に入って証仏(しょうぶつ)が大いに寺運をひろめた。天正年間(1580頃)豊臣秀吉によってこの地に移された。 本尊は阿弥陀如来立像で、八枚の蓮華を逆さに置いた上に立っているのが特徴で、このことから倒蓮華寺と呼ばれる。 伝説によれば、本尊をつくる際、蓮座がどうしても壊れるので、蓮華を逆さにしたところ、無事完成した。これは女人は業が深く、心の蓮華はさかさまとなっていて極楽往生できないので、これを救済するため、わざと蓮華を逆さにしたのだといわれる。この本尊にまつわる伝説によって、昔から特に女性の信仰が深い。
八葉山
華台院
浄土宗西山禅林寺派
1018年(寛仁2年)
阿弥陀如来
安養尼
源信
洛陽六阿弥陀めぐり第5番
京都駅前バス乗り場B-2 市バス101系統「四条河原町」下車 四条河原町交差点の北西角から、四条通を西へ約150mへ「新京極通」 を上ります
10:00-17:00
10分