とうこうじ
佐賀県武雄市山内町大字三間坂甲14866
寺史には弘法大師が巡錫の砌り黒髪山に西光密寺(大智院)を創建されたとき、その末寺として建立されたと伝えられているが、阿忍僧正をもって中興開基としている。阿忍僧正は天文十六年(1547)、東光寺を再建..
寺史には弘法大師が巡錫の砌り黒髪山に西光密寺(大智院)を創建されたとき、その末寺として建立されたと伝えられているが、阿忍僧正をもって中興開基としている。阿忍僧正は天文十六年(1547)、東光寺を再建して本尊に薬師如来を安置した。脇持は阿弥陀如来と聖観音を合祀し、後の明暦二年(1656)城主茂和の命により黒髪大権現を勧請して鎮守神と崇め、神仏合体の信仰を宣揚した。(九州八十八ヶ所百八霊場HPより引用)
三間山
真言宗
大覚寺派
薬師如来座像
天文16年(1547)
阿忍僧正
九州八十八ヶ所百八霊場 第67番札所 九州四十九院薬師霊場 第37番札所
JR三間坂駅より徒歩約15分