ふじたけじんじゃ
群馬県館林市富士原町1127
文禄元年(1592年)、館林城主榊原康正の再建と伝えられ、のちに榊原忠次・松平乗寿・徳川綱吉など歴代の城主によって社殿の修復が行われてきた。寛文十年(1670年)の綱吉の社殿修築の際の棟札が現存する..
文禄元年(1592年)、館林城主榊原康正の再建と伝えられ、のちに榊原忠次・松平乗寿・徳川綱吉など歴代の城主によって社殿の修復が行われてきた。寛文十年(1670年)の綱吉の社殿修築の際の棟札が現存する。綱吉は将軍就任後の元禄11年(1698年)に修復料として銀20枚を寄進するなど尊崇が篤く、社殿の屋根瓦などに葵紋が施されている。(以上『徳川綱吉公ゆかりまちあるきマップ』館林市教育委員会発行より)
木花佐久夜毘売
不詳
5月31日・6月1日(毎年同日)に初山大祭が開催される。 赤ちゃんが丈夫に育つようにと、神印をおでこにペッタンとおしてもらうことからぺったんこ祭と呼ばれる。この祭は400年以上の歴史を誇り、舞台ではお神楽や和太鼓等も催され家族連れ以外の地域の住民にも愛されている。
有り