うえのだいはちまんじんじゃ
埼玉県深谷市上野台3168
深谷城主の上杉家の三宿老の一人、岡谷清英公が、天文十九年(1550)に、山城国の石清水八幡宮を榛沢郡萱場村に勧請したのに始まる。当初は茅場村(深谷市萱場)の清心寺の鎮守として祭られたが、江戸時代の正..
深谷城主の上杉家の三宿老の一人、岡谷清英公が、天文十九年(1550)に、山城国の石清水八幡宮を榛沢郡萱場村に勧請したのに始まる。当初は茅場村(深谷市萱場)の清心寺の鎮守として祭られたが、江戸時代の正徳年中(1711~16)に、上野台村の地頭・大久保家が社地を寄進して、現在の地に遷座された。神輿に御祭神を戴いて行列を組み、夜間を全村にわたって渡御する三日間の例祭は、遷座の当初より行われていたと思われる。
品陀和気命(ほんだわけのみこと)
旧郷社
天文19年(1550年)
10月15日前後の金土日曜日の3日間
歳旦祭 1月1日 祈年祭 3月の社日(春分前後の戊の日) 道饗祭 7月1日 新嘗祭 11月25日 大祓 12月30日
獅子舞は深谷市の無形文化財に指定されている。
JR深谷駅 徒歩約25分
30分
有り