たきぶちじんじゃ
千葉県南房総市富浦町多田良1193−2
瀧淵神社は、「通称・不動様」と呼ばれ地域の人々に親しまれています。祭神は、天御中主命を祀っています。敷地768坪の境内には、本殿(銅板葺)、幣殿(亜鉛板葺)、拝殿(瓦葺)が建ち並びます。修験の祖の役..
瀧淵神社は、「通称・不動様」と呼ばれ地域の人々に親しまれています。祭神は、天御中主命を祀っています。敷地768坪の境内には、本殿(銅板葺)、幣殿(亜鉛板葺)、拝殿(瓦葺)が建ち並びます。修験の祖の役行者が大宝元年(701年)に大房岬の岩穴へ不動明王(滝淵山大宝寺)を祀ったことに由来しています。大房岬の南繋船場の西北に建ち、そばに滝が落ちていたことから「瀧淵不動尊」とも呼ばれました。当時は近在の人々から親しまれ栄えました。境内には、男と女のシンボル魔羅神様が三基祀られ、浮気封じの神様として知られています。
天御中主命
有り