むらやじんじゃ
奈良県磯城郡田原本町蔵堂423
創建・由緒は不詳ながら、元々は現在地の東方200mほど、大和川の畔に鎮座していたものの、南北朝時代に兵火に遭い、天正十二年(1584年)八月十日に村屋坐彌冨都比賣神社境内へ遷座したと伝えられている。..
創建・由緒は不詳ながら、元々は現在地の東方200mほど、大和川の畔に鎮座していたものの、南北朝時代に兵火に遭い、天正十二年(1584年)八月十日に村屋坐彌冨都比賣神社境内へ遷座したと伝えられている。 遷座当初は村屋坐彌冨都比賣神社の本社拝殿の前で向かい合わせになるような形で鎮座していたようで、現在は明治の廃仏毀釈の際に取り払われた鐘楼跡とされるところに遷り二宇の社殿が建っている。
村屋坐弥冨都比売神社の境内社で式内社
経津主神(フツヌシノカミ)・武甕槌神(タケミカヅチノカミ) 室屋大連神(ムロヤオオムラジノカミ) 大伴健持大連神(オオトモノカケモチオオムラジノカミ)
式内社(大和國城下郡 村屋神社 二座)
境内自由
有り