やさかじんじゃ
埼玉県入間市新久948
明治五年以前、仏子村には集落ごとに社が祀られていた。 上仏子に白髭神社[猿田彦命] 中島に家忠神社[大屋毘古命] 上野に諏訪神社[建御名方命] 上野原に天王社[牛頭天王] 下ヶ谷戸に御霊神..
明治五年以前、仏子村には集落ごとに社が祀られていた。 上仏子に白髭神社[猿田彦命] 中島に家忠神社[大屋毘古命] 上野に諏訪神社[建御名方命] 上野原に天王社[牛頭天王] 下ヶ谷戸に御霊神社[早良親王] 上広瀬に第六天神社[惶根命・面足命] が祭祀されていた。 明治五年社格制定令が発布され、これに伴い諏訪山に六社を合祀し、仏子村の村社とした。 その後明治三十七年に社を大きくするため、天王社があった現在地に移した。 明治四十一年十月三日社殿を建立、その後氏子の総意により、大正九年五月に起工、翌大正十年六月現在の社殿が竣工した。 大正十二年四月三日神饌幣帛料供進指定社となる。
明治五年社格制定令に伴い、仏子村内で祀られていた六社を諏訪山に合祀、規模の大きかった天王社を八坂神社と改称して村鎮守とした
主祭神:素盞鳴命 配祀神:大己貴尊、櫛稲田姫尊
旧村社
明治五年