かづまじんじゃ
岩手県盛岡市猪去田面野木46
鹿妻神社は、地域の治水・用水開発と深く関わる神社と伝えられています。 •江戸時代の寛文12年(1672年)5月に、難工事とされた「鹿妻穴堰(かづまあなぜき)」の開削事業を完成させた際、その偉功をた..
鹿妻神社は、地域の治水・用水開発と深く関わる神社と伝えられています。 •江戸時代の寛文12年(1672年)5月に、難工事とされた「鹿妻穴堰(かづまあなぜき)」の開削事業を完成させた際、その偉功をたたえて祀られた、という伝承があります。 •この穴堰事業は、盛岡周辺地域の農地への水利を改善し、洪水・干ばつに対する備えと、安定した水供給を実現する目的で行われたものとされています。