こうしょうじ
岩手県花巻市石鳥谷町五大堂11-49-
寺伝によれば承和10年(843)、慈覚大師が東北地方を巡った際に、当地に立ち寄り21日間の修法を行った。 その後自ら釈迦如来、薬師如来の尊像と五大尊の像を彫刻し、大堂を建立して祀ったのが仏跡地とし..
寺伝によれば承和10年(843)、慈覚大師が東北地方を巡った際に、当地に立ち寄り21日間の修法を行った。 その後自ら釈迦如来、薬師如来の尊像と五大尊の像を彫刻し、大堂を建立して祀ったのが仏跡地としての始まりで｢五大院里の坊｣と称した。 祀られる五大尊とは、不動明王、降三世明王、大威徳明王、軍茶利明王、金剛夜叉明王のことを言う。
貴峯山
真言宗
豊山派
当國三十三観音霊場 16番
花巻IC 車 15分 東北新幹線 新花巻駅 車7分
なし
あり
