だいねんじ
宮城県仙台市太白区門前町3番22号
元禄9年(1696)11月、第四代仙台藩主伊達綱村公が鍬入れの式を行って茂ケ崎の地を拓き、宮城郡若林にあった廃寺小蓬山仙英寺の遺址を此処に移して新たに堂塔を建設し、両足山大年寺と號しました。同10年..
元禄9年(1696)11月、第四代仙台藩主伊達綱村公が鍬入れの式を行って茂ケ崎の地を拓き、宮城郡若林にあった廃寺小蓬山仙英寺の遺址を此処に移して新たに堂塔を建設し、両足山大年寺と號しました。同10年(1697)、下総國向島弘福寺普應鐡牛和尚を請うて開山始祖とし、8月、落慶の祝典を挙げました。
大年寺(だいねんじ)は、宮城県仙台市太白区門前町に所在する黄檗宗寺院。山号は両足山。開山は普応鉄牛。本尊は釈迦牟尼仏。等級は6等。
両足山
黄檗宗
1696年(元禄9年)
釈迦牟尼仏
仙台駅より鈎取行き(大年寺経由)バスで「大年寺」下車すぐ 東北道 仙台南ICより車で15分