ほうこうじ
長野県松本市蟻ヶ崎1283
天平2年(730年)行基菩薩が聖徳太子作の十一面観音をこの地に安置し、日光放光寺と称す。延暦年間、征夷大将軍、坂上田村麻呂が中房山鬼賊退治の戦勝の報謝として放光寺の本堂等伽藍を建設。又、別の説として..
天平2年(730年)行基菩薩が聖徳太子作の十一面観音をこの地に安置し、日光放光寺と称す。延暦年間、征夷大将軍、坂上田村麻呂が中房山鬼賊退治の戦勝の報謝として放光寺の本堂等伽藍を建設。又、別の説として中上野国の講師日光二荒山勝道上人が伽藍を建設したとされている。
放光寺(ほうこうじ)は、長野県松本市蟻ヶ崎にある曹洞宗の寺院。山号は日光山。本尊は十一面観音で秘仏。松本では兎川寺、牛伏寺と並び最も歴史のある寺院。寺伝によれば天平2年(730年)行基を開山として創建したとされる。
日光山
曹洞宗
730年(天平2年)
十一面観音
行基
松本日光
信濃府三十四番札所 第2番 松本三十三番札所 第25番
長野自動車道 松本IC より車で12分
無し