あんようじ
東京都府中市本町1-17-10
当山は、貞観元年(859)慈覚大師により開山されました。その後、中興開祖尊海僧正が勅命により永仁4年(1296)に再興し、明治維新前は武蔵総社大國魂神社の別当寺(神社の事務一切を司るところ)で14ヶ..
当山は、貞観元年(859)慈覚大師により開山されました。その後、中興開祖尊海僧正が勅命により永仁4年(1296)に再興し、明治維新前は武蔵総社大國魂神社の別当寺(神社の事務一切を司るところ)で14ヶ寺の末寺がありました。 寺格は徳川家康公より15石の朱印境内除地(免税)を賜り、徳川幕府代々当山住職が江戸城賀正登城の折りには、色衣を着用し、また、乗輿独礼をもって例としました。 明治16年には世良田長楽寺の末寺を離れ延暦寺の直轄寺となり、中興より今日に至るまで38世と続いております。 平成10年に改修工事成りました本堂は、幣串の記載から寛政元年(1789)に再建されたものであることがわかります。明治初年頃まで寺子屋としても使用され、また、明治8年6月には当寺を仮校舎として府中学校が成立、庶民への教育普及の役割も担っておりました。 本堂中央には本尊秘仏弥陀三尊、御前立の阿弥陀如来等が安置されております。左脇間には元三慈恵大師御影並びに不動明王等を、右脇間には昆沙門天・吉祥天・善膩師童子をお祀りしております。 観音堂は、当山第33世修多羅亮延大僧正の代に、副住職(後34世)関口簡永和尚との協力で、明治44年に建立されました。中央には浅草寺御分体の聖観世音菩薩、左右に不動明王・荼枳尼天を安置いたしております。多摩川33観音の第5番札所にもなっております。 山門は高麗門様式で、棟札から天保4年(1833)に再建されたことがわかり、平成元年の解体復元工事により現在の姿になりました。
安養寺(あんようじ)は、東京都府中市にある天台宗の寺院。山号は叡光山。
叡光山
佛乗院
天台宗
859年(貞観元年)
阿弥陀三尊(秘仏) 阿弥陀如来(御前立)
円仁
永仁4年(1296年)
尊海
多摩川三十四ヶ所第5番
JR南武線、武蔵野線府中本町駅から徒歩約6分 京王電鉄京王線府中駅から徒歩約15分
有り(この日は競馬開催日に当たり、有料で開放されておりましたが、お寺に伺った旨伝えると、無料で駐車できました)
無し