やくしじ
東京都足立区綾瀬1-14-20
真言宗豊山派、宝珠山普門院薬師寺と号す。 創建は寛永九年(一六三二)、開山は賢明法師と伝えらえる。常陸国那珂郡根本村(茨城県常陸大宮市)の佐右衛門が、先祖伝来の不動明王を背負い、諸国遍歴の途次..
真言宗豊山派、宝珠山普門院薬師寺と号す。 創建は寛永九年(一六三二)、開山は賢明法師と伝えらえる。常陸国那珂郡根本村(茨城県常陸大宮市)の佐右衛門が、先祖伝来の不動明王を背負い、諸国遍歴の途次、この地に錫を止め、賢明と共に一寺を建て、不動明王を本尊として不動院を開き、仏道に精進した。のち、当地にあった薬師如来を安置する仏堂を付属堂とし、近隣に同名寺院あるをもって薬師寺と改称した。弘法大師霊場荒川辺八十八ケ所第五十二番、荒綾八十八ヶ所第十九番の札所である。 本堂向かって左側の薬師堂に安置された薬師如来は眼病に効験があり、水戸藩主の徳川光圀公が江戸参府の折、眼の痛みを治したと伝えている。薬師堂の正面上部の「醫王堂」の扁額は千住の接骨医、名倉氏が奉納したものである。また、堂内には絵馬が多数ある。 境内から出土した文正二年(一四六七)銘の板碑一基は足立区登録有形文化財、庚申塔四基も足立区登録有形民俗文化財となっている。
令和二年三月 (境内・東京都足立区教育委員会案内板より)
寳珠山
普門院
真言宗
豊山派
1632年(寛永9年)
不動明王
賢明
根本佐右衛門
荒川辺八十八ヶ所霊場52番 荒綾八十八ヶ所霊場19番 関東九十一薬師霊場14番
板碑(区有形文化財) 種子庚申塔(区有形民俗文化財)
東京メトロ千代田線綾瀬駅西口から徒歩で約9分 首都高速6号線小菅出口から北へ1キロ
6:00-16:00
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