まつしまいなりじんじゃ
長崎県長崎市本河内1丁目10-1
後鎮座ましますこの地には、往昔より現今の境内、氷川社の側なる老樹の下に、細やかなる稲荷の小祠があり、霊験顕著なお山であるとして、その昔、多くの篤信者の浄財・寄進によって、崇高な神殿が造営されました..
後鎮座ましますこの地には、往昔より現今の境内、氷川社の側なる老樹の下に、細やかなる稲荷の小祠があり、霊験顕著なお山であるとして、その昔、多くの篤信者の浄財・寄進によって、崇高な神殿が造営されました。 社史に基づきますと、この稲荷山は千余年の昔から朝な夕なの参拝者が絶えず、正保三年(1646)、釋宗融により創祀されています。 社名につきましては、当時、稲荷山一帯が松林で島の絵姿をしており、聖なる土地だったことから名付けられています。奉納板の「松風もいつか静めて花くもり」等の句は、そのことを裏付けているのです。
豊受比賣命
1646年(正保3年)
歳旦祭・春季大祭・秋季大祭
蛍茶屋電停より徒歩5分 番所バス停より徒歩5分
無料
約30分
有り(新長崎街道側1~2台)