かたやまはちまんじんじゃ
愛知県名古屋市東区徳川2-13-26
社伝によれば、第二十六代継體天皇の五年、紀元一千一百七十一年、尾張国山田郡片山郷即ち、現在の地に御鎮座になったと云う。(旧社名を『大曽根八幡社』と云う。大曽根の地名の源なり。) 元禄年中尾張二代藩..
社伝によれば、第二十六代継體天皇の五年、紀元一千一百七十一年、尾張国山田郡片山郷即ち、現在の地に御鎮座になったと云う。(旧社名を『大曽根八幡社』と云う。大曽根の地名の源なり。) 元禄年中尾張二代藩主徳川光友卿が偶々この地を過ぎし時、森厳なる社地を御覧になり、その荒廃を嘆かれ直ちに東照宮の神主であった吉見民部大輔と其の嫡子左京大夫に命じて社殿以下荘厳なる御造営をせしめ、元禄八年十一月その落成を待って 御遷宮の祭儀が行われました。 又、境内にお祀りしてありました天照皇大神、菊理媛神の二神も御同殿に合祀されました。
天照皇大神 誉田別尊(応神天皇) 菊理媛神
例大祭 10月25日
地下鉄大曽根駅 徒歩15分 JR中央線大曽根駅南口 徒歩10分