あおえじんじゃ
岡山県倉敷市酒津2119
当社の御祭神素盞嗚命、五十猛命は吉備穴海、高梁川接点の津の神であり、金山彦神、金山姫神は鎌倉、室町期に栄えた青江鍛冶の守護神と伝えられている。 また、平安期には山岳仏教の聖地「福山」山頂にあった..
当社の御祭神素盞嗚命、五十猛命は吉備穴海、高梁川接点の津の神であり、金山彦神、金山姫神は鎌倉、室町期に栄えた青江鍛冶の守護神と伝えられている。 また、平安期には山岳仏教の聖地「福山」山頂にあった福山寺の守護神として、東の一王子権現、西の王子権現(青江神社)を建立した。両社共に五十猛命、素盞嗚命を御祭神としたが、延元元年5月足利勢により新田勢は全滅し、社寺は悉く焼失した。(太平記福山夏の役) 後醍醐天皇の建武年中、西郡村福山城主大江田式部大輔氏経、が社領50石を寄進した。(黄薇史)また、同氏は新田勢の主将として1500の兵で30万の足利勢と3日間奮闘し、全滅した。 正親町天皇の御代天正6年、西郡村高山城主石川左衛門尉久式が社領20石を寄進した。 大正3年境内摂社荒神社、境外摂社疫神社を境内神社とし、無格社金山神社を同年5月、本殿に合祀した。 昭和20年神饌幣帛料供進神社に指定される。 昭和26年境内地を拡張し、社殿を移転、屋根葺替。昭和35年1月19日幣、拝殿火災により焼失。昭和37年本殿改修、幣、拝殿改築。
青江神社の御祭神は、素戔鳴命、五十猛命は、吉備の穴海、高梁川接点の津の神であり金山神社、金山姫神社は、鎌倉、室町期に栄えた備中青江鍛冶の守護神と伝えられている。刀剣にっかり青江のゆかりの地として知られている。 護神徳は、鍛冶、治水、...
五十猛命、 素戔鳴命、 金山彦神 金山姫神
村社
春日造
旧暦1月7日 歳旦祭 5月第4土日 春季例大祭 10月第4土日 秋季例大祭
青江の鬼 春秋の例大祭には、青年会による30匹の鬼が出る
JR山陽本線 倉敷駅から北西へ2,5Km
無
県道24号沿いの鳥居前有り(2台)