こやまはちまんじんじゃ
東京都品川区荏原7-5-14
口伝によれば、1030(長元3)年頃に源頼信が当地旧小山村本村の氏神として誉田別尊を奉ったのが始まりであるとされている。後に妙見菩薩が合祀されたため妙見八幡宮と称され、また当地の旧名から池ノ谷八幡と..
口伝によれば、1030(長元3)年頃に源頼信が当地旧小山村本村の氏神として誉田別尊を奉ったのが始まりであるとされている。後に妙見菩薩が合祀されたため妙見八幡宮と称され、また当地の旧名から池ノ谷八幡とも呼ばれていた。 当初は旧小山村全体が氏子であったが、江戸時代・延宝~元禄年間(1673~1704)に宗教上の軋轢から、三谷地区の名主・石井助太夫が当社にあった八幡神像を三谷にある出世稲荷社の境内に遷座し、三谷地区の氏神として三谷八幡神社が創建されている。 妙見菩薩は明治の神仏分離令により、旧別当寺で現在も当社に隣接する摩耶寺(荏原7-6-9)に移された。
誉田別尊
旧村社
荏原七福神(大黒天)
東急目黒線 洗足駅より徒歩6分