ちょうじゅじ
徳島県鳴門市北灘町粟田字東傍示276
かつては、隣接する葛城神社の別当寺であった。祭神一言主命が当地に御滞留・遂に逝去あそばされるを随従の下臣等、悲痛の余り、草庵を結び、命を祭れるに由来する。寛永年間、増泉上人が弘法大師の夢告をうけ、阿..
かつては、隣接する葛城神社の別当寺であった。祭神一言主命が当地に御滞留・遂に逝去あそばされるを随従の下臣等、悲痛の余り、草庵を結び、命を祭れるに由来する。寛永年間、増泉上人が弘法大師の夢告をうけ、阿弥陀如来を本尊に堂宇を建立。丹照山長寿寺と号す。その後、火災のため焼失、当地に移り、増宥唯法の中興の祖ありて現在に至る。
丹照山
高野山真言宗
寛永年間
阿弥陀如来
増泉上人
増宥唯法
丹照山長寿寺
新四国曼荼羅霊場5番
「北灘東小前」バス停より徒歩11分