すわじんじゃ
宮城県角田市佐倉諏訪脇南4
伊久の国造豊島命を奉斎して、佐倉(佐久良)神社と称して来たが(創祀年代不詳)、96代後醐醍天皇の御代、延元(1336)、鎮守府将軍北畠顕家、結城宗廣等と共に義良親王を奉じて陸奥に下向の際、信濃源氏支..
伊久の国造豊島命を奉斎して、佐倉(佐久良)神社と称して来たが(創祀年代不詳)、96代後醐醍天皇の御代、延元(1336)、鎮守府将軍北畠顕家、結城宗廣等と共に義良親王を奉じて陸奥に下向の際、信濃源氏支流臣小野康雄に命じ、信州諏訪大社より諏訪大神(建御名方命、八坂刀売命)の御分霊を勧請し佐倉神社に合祀した。爾後諏訪神社と称す。
豊島命、建御名方命、八坂刀売命
4月15日 春季例祭 4月第2日曜日 御輿渡御祭 旧6月末日 夏越祭 旧7月27日 秋例祭
本殿、拝殿、南の石の鳥居(角田市指定文化財)
常磐自動車道『山元IC』より車で16分