とうしょうじ
三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿686
東正寺は、慶長元年(1596)前住の雲深舜白和尚が、鳥止野浦江崎の地に小院を建立されたのが始まりとされています。その後、曹洞宗の寺院として、また東正寺という寺院名として、萬治3年(1660)に、華厳..
東正寺は、慶長元年(1596)前住の雲深舜白和尚が、鳥止野浦江崎の地に小院を建立されたのが始まりとされています。その後、曹洞宗の寺院として、また東正寺という寺院名として、萬治3年(1660)に、華厳山和尚が同地に伽藍を建立、新宮市の宗応寺6世布國文益大和尚を迎え開山。大正4年(1915)13世徳恩順考大和尚の代に鵜殿村井尻にあった瑞泉寺が青森県北上郡に移転。その跡地に東正寺を移転し、その信徒を併合、現在に至っています。
醫王山(いおうざん)
曹洞宗
薬師瑠璃光如来
三重梅花百観音霊場 第49番 東海白寿三十三観音霊場 第2番 熊野西国三十三ヶ所霊場 第23番
JR紀勢本線 鵜殿駅より徒歩17分