けぞうじ
群馬県伊勢崎市華蔵寺町6−1
貞観14年(872年)、玉体安穏の発願により鎮護国家の道場として、のちの比叡山第五世天台座主「智證大師円珍上人」が東国巡錫の折りこの地を選び伽藍を創建し、『丘林山浄土院華蔵寺』と号した
丘林山
浄土院
天台宗
貞観14年(872年)
釈迦三尊坐像(釈迦牟尼如来、文殊菩薩、普賢菩薩)
智證大師円珍
文治年間(1185~1190年)世良田山長楽寺の栄朝禅師に願って寺院を修復し、建久年間(1190~1199年)に旧観に復したと言われる。よって栄朝禅師を中興の師と仰ぐ。
栄朝禅師
伊勢崎佐波三十四観音霊場18番
あり