こうとくじ
島根県松江市雑賀町1410
当山は慶長年間に城主堀尾吉晴公が松江に築城せんとこの山、雑賀町床几山に床几を据えて眺望された景勝の地で、北に島根半島西に玉湯町を拝し、宍道湖を見おろす所にあり、大正末期、栄範律師により開山されたお寺..
当山は慶長年間に城主堀尾吉晴公が松江に築城せんとこの山、雑賀町床几山に床几を据えて眺望された景勝の地で、北に島根半島西に玉湯町を拝し、宍道湖を見おろす所にあり、大正末期、栄範律師により開山されたお寺で当時は大師堂であった。弥勒菩薩を本尊とし弘法大師、阿閦如来及び十一面観音菩薩を始め境内には修行大師像、不動明王をお祠りする不動堂、秋葉権現、十六羅漢、六地蔵尊を祠り参詣者で賑わっています。
遍照山
高野山真言宗
弥勒菩薩
栄範律師
出雲国十三仏霊場第11番
JR山陰本線松江駅より徒歩19分 山陰道 松江東ICより車で10分