あんりゅうじ
神奈川県横浜市金沢区町屋町7-4
当山は、鎌倉時代に活躍した日蓮聖人が、お立寄りになり説法をされた寺で、「船中問答御着岸の霊場」と称している。 古来より出版されている『船中問答略縁起』によると、当山はもと真言修験の高僧悟明法印..
当山は、鎌倉時代に活躍した日蓮聖人が、お立寄りになり説法をされた寺で、「船中問答御着岸の霊場」と称している。 古来より出版されている『船中問答略縁起』によると、当山はもと真言修験の高僧悟明法印の庵室であったが、建長五年(1253)夏の頃、『法華経』のおしえを広めるため鎌倉へ向かった日蓮聖人が下総、二子の浦よりの渡海の船中で中山の城主富木五郎常忍公と法話をなさり、この金沢に着岸後めぐり会った当山の住職悟明法印と共に、妙法の教えを聞き深く帰依された、というのがこの寺の始めであるとされている。 日蓮聖人が『法華経』の深理を説き明かすと悟明は弟子となり名を安立院日悟と改め当山の開基となった。 文応元年の頃、『法華経』の信奉者となった富木五郎常忍公は、自邸に聖人をまねいて、百座説法を開いた時、悟明法印のために自ら日蓮聖人の姿を彫刻した。聖人は、その像を開眼されると「この像、必ず感応あるべし」といわれて悟明法印に授与された。 悟明は悦んで持仏堂に安置し、日夜に『法華経』・お題目を唱えて祈ったところ、その言葉通り改宗の運が開けたので、里人と共にこの尊像を「感応の祖師」と呼び、今日に至るまで法華信仰の的となっているのである。
福船山(ふくせんざん)
日蓮宗
文応元年 (1260年)
釈迦牟尼佛
安立院日悟
福船山 安立寺
宗祖船中問答霊場
京急バス (4、文5、文6、文15) 町屋バス停から徒歩2分 金沢シーサイドライン 海の公園南口駅から徒歩10分 京急本線・金沢シーサイドライン 金沢八景駅から徒歩13分
無料
15分
有り(参詣者駐車場有り)
なし