西国三十三所を模範として源実朝が発願・制定したという観音霊、坂東三十三箇所。神奈川・埼玉・東京・群馬・栃木・茨城・千葉と関東地方の観音霊場を巡る旅に出かけてみてはいかがでしょうか♪
関東三十六不動尊霊場は、神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県の1都3県にある36箇所の不動尊(不動明王)の霊場を巡る巡礼です。不動明王は衆生を煩悩から救ってくれる慈悲深き守護神。巡礼を通して自分を見つめ直す良い機会になるんじゃないでしょうか♪
北関東三十六不動尊霊場は、群馬県・栃木県・茨城県の三県にまたがる36箇所の不動明王を祀る寺院の総称です。この霊場は三密修行の道場とされ、群馬県の寺院は『身密の道場』、栃木県の寺院は『口密の道場』、茨城県の寺院は『意密の道場』とされています。
武蔵野三十三観音霊場は、東京都と埼玉県にまたがる西武鉄道の沿線の寺院三十三箇所と番外一箇所からなる観音霊場です。
全国護国神社は、明治時代以降に各地に設けられた神社で、戦争や国事に殉じた人々の霊を慰め、顕彰することを目的としています。明治維新の志士を祀った招魂社を起源とし、のちに「護国神社」と改称されました。各都道府県に1社ずつ設置され、現在も慰霊祭や戦没者追悼行事が行われています。