かいふくじ
兵庫県淡路市室津1865
南北朝時代、播磨の守護・赤松則村の末子が父親の勘気にふれ、淡路の当地に流されてきました。そこで、播磨の室津をしのんで当地を室津と名づけられたといわれています。爾来、室津の村の人々の信仰の拠り所として..
南北朝時代、播磨の守護・赤松則村の末子が父親の勘気にふれ、淡路の当地に流されてきました。そこで、播磨の室津をしのんで当地を室津と名づけられたといわれています。爾来、室津の村の人々の信仰の拠り所として海福寺の前身が建立されたと伝えられています。海福寺は、古来より、室津八幡宮の別当寺院として栄え、特に「海より福きたる寺」として、海の仕事に従事する人々の厚い信仰を受けてきました。
真言宗大覚寺派
阿弥陀如来(毎年6月15日より7月15日まで特別にご開帳されます)
淡路島十三仏 第10番 淡路四国八十八ヶ所 第51番
神戸淡路鳴門自動車道『北淡IC』より車で4分