ももじんじゃ
滋賀県近江八幡市北津田町2
宇多天皇の時代、大蛇が長命寺川に架かる橋の下に住んでおり、行き来する人をなやませた。そこで人々はたまたま通りかかった敦実親王に退治を依頼し、親王は見事退治、その後村人達が橋のそばに蛇の魂を祀ったのが..
宇多天皇の時代、大蛇が長命寺川に架かる橋の下に住んでおり、行き来する人をなやませた。そこで人々はたまたま通りかかった敦実親王に退治を依頼し、親王は見事退治、その後村人達が橋のそばに蛇の魂を祀ったのがこの神社の始まりとされる。 鳥居は向かいの島町にある若宮神社の方向を向いている。 社殿の横からは鶴翼山に繋がる登山口がある。 かつて「どど神社」呼ばれていたが、近郊で織田信長が安土城を築城する際に、入門手前の堀に百々橋(どどはし)という名の橋を架け、時の権力者に遠慮して、百々(もも)という呼称に変更したという。そのまま現在に至るまで百々(もも)神社と呼ばれている。
地元で道祖神として知られる、近江八幡市にある神社である。大嶋神社奥津嶋神社の境外摂社。
猿田彦命 渡合橋に現れた大蛇
近江八幡駅より、近江鉄道バス長命寺線にて、ユースホステル前バス停下車、徒歩330m。
道路向かいの公園に駐車可能
無し(道路向かいの公園にトイレあり)