じょうけんじ
新潟県上越市寺町3丁目7-31
常顕寺は、山号を髙顔山(こうがんざん)と称し、日蓮聖人の高弟である日弁上人によって、建治元年(1275)高岸村(現在所在地は不明)に建立されました。越後最初の日蓮宗寺院として建立された寺院と言い伝え..
常顕寺は、山号を髙顔山(こうがんざん)と称し、日蓮聖人の高弟である日弁上人によって、建治元年(1275)高岸村(現在所在地は不明)に建立されました。越後最初の日蓮宗寺院として建立された寺院と言い伝えられており、後に越後国の触頭として中心的な役割を担いました。その後、大瀁村、五智、三王屋敷と寺地を替えましたが、元禄元年(1688)、日遄上人によって現在地に再興されました。堂宇は大正4年の寺町大火で焼失しましたが、大正11年に再建され現在に至ります。
日蓮宗
妙高はねうまライン 高田駅より徒歩5分