さんぷくじ
愛媛県四国中央市土居町津根2041
当山のはじまりは、弘法大師四国巡錫の砌、当地に立ち寄られた時、人々は大師に教えを乞い、その徳を慕って草堂を建立し礼拝するようになったのが始まりと伝わっています。 その後畿多の変遷を経て、平安末期に阿..
当山のはじまりは、弘法大師四国巡錫の砌、当地に立ち寄られた時、人々は大師に教えを乞い、その徳を慕って草堂を建立し礼拝するようになったのが始まりと伝わっています。 その後畿多の変遷を経て、平安末期に阿弥陀如来を安置し、ついで薬師堂を興し、厄除薬師、眼病・耳病のお薬師様として信仰を篤めくしました。 然し、天正年間長曽我部氏の兵火に焼失、幸いにも仏像は難を逃れ、近隣の常徳寺,福泉寺等と併合し、赤星山を拝む地に再建されたのが現在の三福寺であります。
豊岡山(ほうこうざん)
高野山真言宗
大同年間(806~810)
阿弥陀如来
弘法大師
豊岡山三福寺
新四国曼荼羅霊場 第28番 四国霊場番外札所
JR予讃線 赤星駅より徒歩6分